宮本眼鏡
今年も個性豊かな作り手たちが集まりました。
Meet! Meet! Megane!は、めがねを通して“作り手”と“使い手”が出会う場所。
ふだんは見えない技術や想いにふれながら、 あなたの“お気に入りの1本”を見つけてください!
スタイルに合わせて選べる 個性際立つ4つのかけ心地。
宮本眼鏡株式会社の宮本さんにお話を伺いました!
Q:会社やブランドについて教えてください。
現在、以下の4つのブランドを展開しています:
▶︎BALANCER(バランサー):重心設計にこだわったバランスフレーム
▶︎VOC Legacy(ヴォック レガシー):希少なセルロイドを用いた新ブランド
▶︎VAN-ZAI(バンザイ):ハネ上げ式のスタイリッシュなモデル
▶︎FU×PAS(フーパス):4枚レンズを搭載できる複式のハネ上げフレーム
それぞれに明確なコンセプトがあり、用途やスタイルに合わせて選べるラインナップとなっています。
Q:まず「BALANCER」について詳しく教えてください。
BALANCERは、鼻にかかる重さを軽減するために、テンプル(つる)の先にオモリを取り付けた独自設計のフレームです。手に取ると重みがありますが、実際にかけると「軽く感じる」と多くの方に好評です。
「めがねをかけると鼻が痛くなる」という女性の声をきっかけに開発されたモデルで、重心が耳側に感じられるホールド感が魅力です。
Q:「VOC Legacy」はどんなブランドですか?
希少価値の高いセルロイド素材を使用した、2025年デビューの新ブランドです。
「受け継がれる遺産(Legacy)」をコンセプトに、熟練職人の技術で一本一本丁寧に仕上げています。
鯖江でもセルロイドを扱える工場は限られてきており、艶感や極めの細かさといったセルロイド特有の質感を味わえる貴重なフレームです。
Q:「VAN-ZAI」はどのような方におすすめですか?
クールなデザインのハネ上げ式フレームで、豊富なカラーバリエーションも特徴です。
たとえば「手元は裸眼のほうが見やすい」という方にぴったり。
従来のようにおでこにメガネを乗せるのではなく、スマートにハネ上げて見た目もスッキリ。スタイルにも機能にもこだわる方におすすめの1本です。
Q:「FU×PAS」はどんな特徴がありますか?
4枚のレンズを搭載できる、クラシックタイプの複式ハネ上げフレームです。
たとえば上段に偏光サングラス、下段に手元用レンズを入れるなど、用途に応じて自在に切り替えられるのが特徴です。
プライベートからビジネスまで、シーンを選ばず活躍する多機能モデルとして重宝されています。
Q:来場者へのメッセージをお願いします!
どのモデルも、実際にかけてみると違いがはっきりと感じられるフレームです。
お好きなだけご試着いただいて、ぜひ“これだ!”という1本を見つけていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
宮本眼鏡株式会社
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