エクセル眼鏡
今年も個性豊かな作り手たちが集まりました。
Meet! Meet! Megane!は、めがねを通して“作り手”と“使い手”が出会う場所。
ふだんは見えない技術や想いにふれながら、 あなたの“お気に入りの1本”を見つけてください!
チームみんなの“かけたい”をカタチに。
エクセル眼鏡株式会社の安井さんにお話をうかがいました!
Q:まず、会社とブランドについて教えてください。
私たちエクセル眼鏡株式会社は、福井県鯖江市で50年以上にわたり、メガネフレームをつくり続けているメーカーです。
マーケティングから企画、デザイン、製造まで一貫体制で行うものづくりを強みとしており、国内外のブランドのOEM生産も多数手がけています。
その一方で、自社ブランドとして「mamuse(マミューズ)」と「MAXIS(マクシス)」という2つのブランドを展開。いずれもメガネの国際展iOFTにて日本メガネ大賞を受賞するなど、デザイン性と品質で高い評価をいただいています。
Q:「mamuse」の魅力を教えてください。
“かわいさ”をやりすぎない絶妙なバランスが「mamuse」の持ち味です。
見た目に惹かれて手に取りたくなるような、肌なじみのよいニュアンスカラーと、置いても映えるフォルムが特徴。
今回の新作では、リムの“側面だけ”にカラーを塗るという、ちょっと珍しい塗装を採用しています。
見る角度によって印象が変わるので、日常の中にさりげない遊び心を加えたい方にぴったりです。
また、mamuseらしい“バチ先”にもこだわったモデルもご用意しています。
Q:「MAXIS」はどんなコンセプトですか?
「MAXIS」は、ジェンダーレス・ボーダレス・エイジレスをコンセプトに、性別・年齢・国籍などすべての境界を超えて“誰にでも似合う”メガネを目指しています。
2024年にはグッドデザイン賞も受賞し、環境に配慮したものづくりにも注力しています。
今回の新作は、フロントの一部に“スキマ”をあけ、飾りのように見せるデザインが特徴です。
文章ではなかなか伝わらないディテールなので、ぜひ会場で手に取ってご覧いただきたい1本です。
Q:ブランドづくりで大事にしていることって、どんなことですか?
私たちは、“コ・デザイン”=チームでデザインをつくるという考え方を大切にしています。
デザインチームだけでなく、現場のスタッフが展示会のフラワーディスプレイを担当したり、撮影でカメラマンを務めたりと、みんながイキイキと関われる会社づくりを目指しています。
社内全体が「めがねをつくることを楽しんでいる」──そんな雰囲気も、ブランドに自然と表れていると思います。
Q:最後に来場者へのメッセージをお願いします!
来場者の皆さんのリアクションが、私たちにとって何よりの楽しみです!
mamuseもMAXISも、男女問わずかけられて、お顔になじみやすく、普段使いしやすい。
だけどしっかりと鯖江産のこだわりと、デザインの奥行きが感じられる──
そんなメガネに仕上がっていると思います。
気になったら、まずはかけてみてください!
エクセル眼鏡HP:https://www.excel-opt.co.jp/
mamuseインスタグラム:https://www.instagram.com/mamuseopt/
MAXISインスタグラム:https://www.instagram.com/maxisopt/