トピックスめがね供養
めがねフェスのはじまりは「めがね供養」から。
実は「めがね供養」はめがねフェスがはじまる前から取り組んでいたもので、
2009年からはじまり、今までに26000枚以上のめがねを供養してきました。
全国各地から回収しためがねは、再生できるものと廃棄されるものに選別し、
再生できるものは発展途上国に寄付しています。
産地の長い歴史の中で自然と生まれた「めがねよ、ありがとう。」の気持ち。
フェスの力を借りて、その想いは全国に広まり、
「めがね供養」は最近ではSDGsの観点からも注目されている取り組みとなっています。
「めがねよ、ありがとう作文」を読んでいてもすごくよくわかるのですが、
めがねって、使う人の人生に寄り添い、いつも一緒に目の前にあるものを見てくれる大切な存在。
簡単には捨てられないものです。
お手紙を添えて供養するめがねを送ってくださる方もいらっしゃいます。
ただし!
福井・鯖江で職人が丁寧につくっているめがねは、
そう簡単に壊れないし、ほとんどは修理することができます。
産地には、めがねの修理専門の会社もあるんですよ!
もし、お気に入りのめがねが壊れてしまったら、
まずはお近くのめがね屋さんに相談してみましょう。
それでもどうしても修理できなかったり、さまざまな理由で手放すことになった場合は、
ぜひめがねフェスにお持ちください。
来られない場合も、めがねミュージアムにお送りいただければ、一緒に供養させていただきます。
お世話になっためがねに、感謝の気持ちをこめて。
めがねよ、ありがとう。