2019イベントOPEN FACTORY REPORT 2019【谷口眼鏡】
6/7に開催されためがねフェスオープンファクトリー。
【谷口眼鏡】さんのプラスチックフレーム工場見学レポートです。
まず玄関から入ると、めがねフレーム制作の工程がわかりやすく展示されていました。
谷口眼鏡は、60年以上の歴史のある工場。
プラスチックフレームの工場として業界内での信頼は厚く、
さまざまなブランドのOEMも生産しています。
オリジナルブランド「TURNING」は、
暮らしによりそい、使うほどに愛着という形でその価値を増していくフレーム。
そのためのデザイン、色使い、掛けやすさ、耐久性、調整のしやすさ…
職人が丁寧な手仕事で仕上げる「よりそう、めがね」です。
「手作業で磨きをされていて、めがね1本1本人の手がかかって作られているのだなと感動しました。」
「谷口眼鏡のラインナップはそれぞれマダム用とか眼鏡始めの人にとか色々あって、
そういう話を眼鏡会社の人から直接聞けるのは興味深くて良かったです。」
「工場の半分が磨きに関係する工程の為のスペースで、
アセテートの艶が、とても手のかかるものだという事を実感しました。」
「福井のめがねとめがねフェスで人生が変わった方からのプレゼンテーションは深みがありました。
鯖江のめがねはたくさんの人に愛されているんですね。
素敵なプロダクトだと思いました。」
谷口眼鏡で案内してくださった方は、
めがねフェスがきっかけでめがね業界に就職されたとか。
工場には若手の職人も多く、
めがね業界の今後が楽しみになりますね!